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ツバメの親 

昨年、つばめが初めて太尊に巣を作ってくれた。

巣を作って、卵を温めて孵して、小さな頭に産毛のある雛たちが
毎日ちょっとずつ大きくなっていくのを見るのが楽しみだった。
1ヶ月くらいで大きくなって、巣立って行った。
私もとても嬉しかったし、近所の人たちもつばめたちを見守っていて
つばめの話で盛り上がったものだ。

今年も、去年の親たちか子供たちがもう一度帰ってきてるのか、
同じように卵を孵して餌を運んで一生懸命子育てをしていた。
去年3羽だったけど、今年は5羽。親鳥たちは大変だ。

ところが、5日くらい前、巣が落ちて雛が全部いなくなっていた。
多分カラスにやられたんだと思う。猫かもしれない。

ここのところ毎朝6時に起きてウォーキングに行くのだが、
出かける前に見上げたら、ちょっと巣がブカブカ浮いてるような気がしたのだ。
8時に帰ってきたら、巣が、ボトッと落ちていた。
雛は1羽もいない。毛が散らばっていたり、そんな形跡もない。
跡形もないのだ。

つばめの親は信じられないのだと思う。

もう5日も経つのに、夫婦で餌をとってきては、
巣のあったテントの内側の鉄骨に摑まり、
首をかしげて不思議そうにいるはずの場所にいない雛たちを探す。
餌を入れてやる口が無いから、しばらくするとまた飛んでいく。
自分の口に餌を咥えたまま・・・。

で、また来る。
また飛んでいく。何度も何度も。

その繰り返しを続けるつばめを見ていると、涙が出てくる。

もう来年は来ないかもしれない。

それでも来年また来てくれたら、
今度は巣の下に補強板と網を張ってやろうと思う。
なんか、責任を感じるよ。

こんなことが起こるなんて、思いもしなかったなぁ・・・。



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飛び立つ日 

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今年、初めてうちの店の軒先にツバメが巣を作った。

一緒に暮らしてみてわかったんだけど、
孵化してすぐのツバメの子は鳴かず、ちょっと大きくなってくると
ピヨピヨじゃなくてジヨジヨと鳴くのだ。
小さくて、カラスに狙われたらひとたまりもなさそうな稚さだ。

夜中まで鳴きつづけるし、親ツバメは
こんなとき出て行っても餌なんかないだろうに、と思うような
台風みたいな大雨の日でも餌を取りに飛んで出て、
何か知らないけどついばんで帰ってくる。
3羽生まれた子供たちのどれかの口に突っ込んで、
一片の迷いもなく、またすぐ出て行く。毎日毎日、その繰り返し。

半月もすると、成長したツバメの子は、もう親と変わらない大きさだ。
みっつの頭が巣からのぞいていて、きついらしくて、
巣から身体をはみださせている子もいる。
でっかくなったツバメの子を見ていると、さっさと飛びたたんか、と
思ったりする。親鳥は相変らずでっかい子供に餌を運んでくるのだ。

そして子ツバメが飛び立つ日がきた。

店の目の前の電線につかまるのだが、へったくそで落ちそうになる。
自転車にはじめて乗る子供みたいだと思った。
でも、落ちることはない。一生懸命バランスをとって、なんとかつかまっている。

これから自分で生きていかなきゃなんないんだな、がんばれよ、と
思ったら、親ツバメがヒューッと飛んできて子供に虫を届けていた。
巣立っても、親は親、心配してるんだな、といじらしくなった。

・・・にしても、過保護なんだな、意外と。

子供が飛び立って、親ツバメも来なくなった。
暑いからもっと涼しい土地に飛んでいったんだろう。

来年も来ると良いな。


巣が狭い~~! 



こんなに大きくなりました。

もうちょっとです。


完成! 

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巣が完成^^

親ツバメ夫婦、がんばりました!


つばめ 


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つばめが巣を作っています。

小松の街は、川が近いからか、
この時期になるとつばめが本当に多く飛んでいるのです。
小松商店街の中のお店には、たくさん巣を作っていて
2軒となりの散髪屋さん「いづみ」さんのところにも巣を作っていて
私のところだけ来ないから、
ずっとうらやましいなぁと思っていたのです。

でも、何日か前から、つばめの夫婦が物件の物色に来ていて
お眼鏡にかなったのか、今年初めて巣を作りに来てくれました。

鳥差別のようで悪いのだけど、
ハトやカラスだとイヤなのに、つばめだと嬉しいんだよね・・・。