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実家に帰る~①名古屋のRの家 

この月曜、火曜と、2日続けて連休にして、
一日臨時休業を作ってまで、実家のある豊橋に出かけた。
本当は日帰りで、名古屋のRの家に行くだけの予定だった。
台風で実家の瓦が飛んで、その様子を見に
急遽足を伸ばして豊橋に行くことになった。
そのため臨時休業で火曜日休みました。ご迷惑をおかけしました。

月曜は名古屋のRのところに、産まれたばかりの赤ちゃんを抱きに行ったのだ。
仕事にかまけてなかなか行けなくてそれがずっと引っかかってた。
隣の家に住んでいて幼馴染の友達で、
友達というにはあまりに特別な存在過ぎるRの二人目の子供。
大きくなる前に、一度・・!と思っていて、それが叶って嬉しかった。

Rが今住む町が見たかった。
Rの暮らす部屋も見たかった。
Rが駅に迎えに来てくれた。元気そうだ。まず安心した。

Rの住む町、住む部屋は、中京地方独特ののんびりした空気の流れる
少し豊橋の私たちの町に似ていた。
Rとだんなのヒロくんが、気に入って奮発したという、
自慢のソファーの座り心地は最高だった。
子守をするRとおしゃべりしながら、ソファに寝っころがって、ぼーっとしていた。

大人になっても、やってることはおんなじだ。
中学高校の頃、豊橋の家で、塀を乗り越えてRの家に上がりこみ、
あたしたちはくだらないことや、ちょっと真剣なこと、
いろいろしゃべった気がするけど、話す内容は本当はどうでもよく
一緒にいる、ということが大事だったような気がする。
Rは妙な磁場を持つ女で、とにかく一緒に居ると安らげる。

子供を育てるというのは大変だ。
産むだけでもかなり大変だと思うのに、育てるのはホント、もっと大変だと思った。
ちょっと熱を出していた上のHくんは、ちょっとのことでもむずがって泣く。
泣く声も尋常じゃなく、何よりこっちの都合とか一切頓着してくれないのだ。
上の子が泣くと下の赤子もつられて泣き出す。
多分これが毎日毎日続くのだ。

子供は可愛い。
小さくてふわふわしていて、Rがちょっと離れると
目で一生懸命おかあさんを探す。
好きな人と結婚できたRは、好きな人の子供を産めた。
それだけでかなり幸せだと思う。
でも、これじゃあまりにも、Rの時間が無さ過ぎる。

すごいなR、すごいよ、マジで。
昔から何かとすごいと思っていたが、ほんと、心の奥の何かが揺さぶられた。

昼ごはんを一緒に作った。
Rはたらこピラフを作ってくれて、あたしはその横で
付け合わせのスープを作った。
このレシピは「てんきちかあさん」のナントカというブログをまとめた
レシピ本のメニューらしいが、とっても美味しく、本を見せてもらって
他にも作ってみたい斬新なメニューが多かったので
あたしも同じ本を買おうと思った。

夜は、子供の面倒を見つつも、時間になるとRが台所に立とうとするので
主婦なら当たり前の一日の流れなのかもしれないが
ちょっとカルチャーショック的にビックリして、
冷蔵庫にある材料を使って料理を作らせてよ、と提案し
半ば強引に夕食を作らせてもらった。
Rは、朝、急に発熱した上の子を病院に連れて行ったり
あたしが来たり、いろいろ気を揉んで一日を過ごしているのだ。
もう、あるものでのあり合わせだけど、何品か作った。

旦那さんのヒロくんが帰ってきて、
発熱についてメールでやりとりしていたので
ヒロくんは子供の様子を見て、あやしたりしてくれていた。
この子はうんと若いけど、育ちがいいので、
本当に素直と言うか、愛するものにもまっすぐだ。
一緒に暮らしていたら、いいことも悪いこともあると思うし
いろいろ見えると思うけど、Rはこれからもずっと、大きなくくりで幸せだ。

3人で夕食を食べて、豊橋のことがなければ泊まりたいくらいだったが
夜のうちに豊橋に着いているほうがいいので
後ろ髪を引かれる思いで駅まで送ってもらって、Rと別れた。

来てくれてありがとう、バタバタしてごめん、と言うRの顔を見ていて
全然バタバタしてないし、Rが居ればなんでもいいんだ、と思った。
口ではうまく言えなかった。

Rが元気で、大事なものを守って生きていて
大変だけどいいこともたくさんあって、
旦那のヒロくんと、自分が産んだ子供二人に愛されて
どちらの両親にも愛されている、そう感じられるRの今を見られて
それが一番見たかったものだから、十分満足だったと伝えたかった。

R、子供はいずれ大きくなって
そのうち親をかまってくれなくなるからさ。
だから今のうち、いっぱいいっぱい抱きしめて
しんどいけど愛された記憶を植えつけてあげてね。
がんばれ、R。

また絶対遊びに行くから。それも近いうちに。



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コメント

それはいい帰省だったね

帰るとこがある。
会いたい人がいる町があるって幸せだよね。

子育ての、その時期、大変なんだけど、子供が寝た時間に、なんかするのが、至福の時だったねぇ。

>ポンカン

なんかね、あたし、弱くなったのかなって思ったりするんだよね。
ほんの10年前くらいまでは、誰がなんと言おうとあたしはあたし、みたいな
根拠の無い自信と言うか、無鉄砲な強さがあったのよ。
でも、生きてくると自分の無力さ加減とかさ、だらしなさ、弱さとか見えてくるじゃん。
根拠の無い自信の破綻っていうか。
まぁそんなに深刻なもんでもないけど。
そして、隣の芝生が鮮烈に青くて、これが刺さる。

で、それがゆえに、土地への執着が強まったのかなって思ったり。

風共でさー、スカーレットはタラがあるから都会で頑張れるし
愛を失って、ボロボロになったら
最後にはタラにもどるんだよね。
タラがあるから強くあれるっていうかさ、
スカーレットと同じにすんなって感じもするけど
やっぱり、あたしにとってのタラは豊橋なんだなって
なんかそんなことを思うのさ。
いつか帰りたいって思うもの。
こんな気持ちに自分がなるなんて、
若い頃は思いもしなかったけどね(笑)

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