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2杯目の注文 

ちょっとうれしいことがあった。

夜、最後のお客さんが、チャーシュー麺を頼んでくれた。
カウンターに座ったのは、理系チックな感じの、
真面目そうな30代半ばくらいの落ち着いた男性。

途中まで食べて、「すっぽんらーめんも、ひとつください」と
さらに注文なさった。無表情だった。
チラッと、(チャーシュー麺、気に入らなかったのかな?)と思ったが
普通に注文だったら取り越し苦労だから、
とりあえず作ることにした。でも、気になるものだ。

カウンター越しには、乗り出さないと丼の中がはっきり見えない。
マジマジ覗きこむのも、お客さんにとっては大事な一食の食事で、
それを思うと、自分が気になるからって、失礼なことはできない。

すっぽんらーめんを作って、お出しして、
お客さんが食べてくれて、お勘定をいただくとき
初めて丼の中が見えた。

2杯とも、全部丼の底が見えるまで、
カラッカラに食べてくれていた。

それを見たら不安だった分、うれしくなって
「綺麗に食べてくださってありがとうございます!」
と熱く伝えてしまった。

(よかった、満足してくれてたんだ)

そう思ったら本当にうれしくなった。

あぁ、明日もがんばろー・・と思うのは、こんな時だ。

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