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ラッキョウを漬ける 



鳥取で奥様が農業をなさっているNさんご夫婦が、
久しぶりに遊びに来てくれて、
自宅で採れたラッキョウと長芋をお土産にくださった。

旦那さんは優しい人で、多趣味で話が面白く、
奥様は明るくて、働き者で、芯が強くてパワフル。
私はNさんご夫婦が大好きだ。

初めてラッキョウ漬けを作るので、色々教えていただいた。
根と葉を切った、うっすら土がついた新鮮で綺麗なラッキョウ。
以下、教えていただいたことを忘れないために書いておく。



・まず、皮がついたまま「太鼓切り」というのをする。
おしりは浅めに切る。頭のほうはザックリ。
本場では包丁を立ててセットする器具があり、
立てた包丁に平行に通してすごい早さで切っていくそうだ。

・薄皮を剥くのは水を張った桶に入れて、ガシガシと力を入れて洗う。
揉み洗いしているような感じで、何度も水を変える。
そうするとツルツルと皮が剥けて浮いてくる。面白い。

・ザルにあげて熱湯をかける。消毒とあく抜きのため。

・ザルに並べて乾燥させる。乾燥したらラッキョウ酢に漬ける。
市販のラッキョウ酢に昆布と唐辛子を入れて、2週間以上漬けたら食べられる。


私が料理を作っている間に、奥様が太鼓切りをしてくれて、
大量のラッキョウの半分くらいを処理してくださった。
Nさんご夫妻が食事をしている横のテーブルで、おしゃべりをしながら
私も引き継いで太鼓切りをした。
弾けそうな瑞々しいラッキョウを切り、洗い、皮を剥いた。
ピカピカのラッキョウだ。

今、乾燥させている。
明日は早起きして、ラッキョウを漬けようと思う。

上手に漬けられたら、夏のビールの付き出しにさせてもらおう。
餃子が焼けるまでのビールのお供にちょうどいいんじゃないかな。

きっとNさんご夫婦も、お客さんも、ラッキョウも、
みんな喜んでくれるんじゃないかと思う。

Nさん、いつもありがとうございます。


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