韓国のおみやげ 

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今ウォンが激安の韓国に旅行に行った友達から、
おみやげにテーブルに敷く敷物をもらいました。

ハングルが書いてあるけど、読めません・・。なんて書いてあるのだろう。
韓国語勉強しようと思ったこと何度もあるけど
何度も挫折しています。
ヨボセヨ、カムサハムニダ、シルレジマン、くらいしかわかりません。

ちょうど、やぶさんを個人的にお祀りしてある三角コーナーを
手入れしようとしていたところで
この敷物、ちょうどいいかも?と思って敷いてみたらピッタリ!

結構すっきりしました。

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この下には梅酒なんかを置いてあるので、
それを隠すこともできて、いい感じです。

やぶさんがこの店を見守ってくれているので
これからも、太尊は負けません。
がんばろう。



大学いも 

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焼いもばっかり作っているのにも飽きてきたので
大学いもを作ってみました。

さつまいもを切って、水にさらしてアク抜きをして、
新しい油で低温からじっくり揚げること、
日本酒と三温糖、薄口しょうゆと塩少々で、カラメルを作り、
油を切ったさつまいもを熱いうちに手早く混ぜるのがコツです。

子供の頃、亡くなった母が作ってくれたのがとても美味しかったので
今も、大学いもを作ると、母を思い出します。
母の思い出は、料理や台所、調理道具、食器など、
料理関係のこととリンクしていることが多いです。

作ることそのものより、食べさせることが好きなのは、
母の血だなぁと思います。


ペケは覚えてる 

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この一週間くらい、最近引っ越してきたという、
70歳くらいのおばあちゃんが
太尊を気に入ってくれて、毎日のように来てくれるのだ。

たまたまちょろちょろと店のほうに出てきた猫のペケを見て
「あら、この猫ちゃん、私のうちに来る子よぉ。
ここのうちの子だったの〜〜?」とおばあちゃんは
ペケの頭を撫でた。

え?と思ったが、いろいろ話を聞いてみると
やぶさんが住んでいたアパートの部屋の、次の入居者だったのだ。

やぶさんの部屋から、太尊までは100メートルほどだ。
やぶさんが亡くなってから、太尊に住むようになったが、
ペケは、店の外に散歩に行くと、どうやらおばあちゃんの住む
元やぶさんの部屋にちょくちょく行き、
やぶさんが窓を開けてくれるのを待っているらしい。
ガラス戸を、ペケが、外から、トントン、トントン、と叩くのだそうだ。
写真のガラス戸の下にはやぶさんのベッドがあり、
散歩に行ったペケが帰ってくると、やぶさんが開けて
入れてあげていたから。

やぶさんが亡くなってもう3年になるが、
ペケも、やぶさんを忘れてないんだなぁ、と思うと
なんだかすごく愛しい気持ちになった。
ペケは、やぶさんが死んだことを知っているのだろうか?

猫は3日で恩を忘れる、と言うけど、嘘だ。
人の気持ちがわかるし、
愛された記憶は、ちゃんと残っているのだ。

不思議なこのおばあちゃんとのご縁も大切にしようと思う。




火事 

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店の向かいの道沿いで、火事があった。

朝から雨で、店の中にいると全然外の喧騒は聞こえず、
気がついたのは火が消えてからだった。
周囲には交通遮断のテープが張り巡らされ、
それでも野次馬の数は物凄かった。

今は出前専門でひっそり営業しているお店だ。
ご近所だから店主さんも顔見知りだけど
店に住んでいなかったので、死傷者が出なかったのが幸いだ。
詳しくはよくわからないし詮索するつもりもないが
昨日、閉店後タバコの自販機の詰め替えをして、
そのときはまったく平和ないつもと変わらない夜だった。
変事は急に起こるのだ。
まったく予期しなかったことで、
平和な日常は、脆いものなんだなぁと儚さを感じた。

こんなときに写真撮って申し訳ないが
店の周りで起こったことは、記録しておきたい性分なのです。
ごめんなさい。



けやき散歩道の清掃 

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太尊の前の道路は「旧国道」といい、
東は尼崎、西は甲子園から西宮にまでつながっている。
昨年、この一本の道路沿いの店が集まって、組合ができた。
名前を「甲子園けやき散歩道」という。

けやき会は出来たばかりの会だから、いろいろ手探りでイベントを立てて
活動をしているのだが、現状一番目に見える活動が、
この、春夏秋冬各季節に一回ずつある、旧国道の清掃だ。

今日は風が冷たい日で、行きたくねぇなぁ、とチラッと思ったりもしたが
旧国道からちょっと離れているのに会員になり
会社をあげてこの清掃活動の仕切りをしてくれている
社長さんがいて、その人の顔や社員さんたちの顔を思い浮かべて
そんな気持ちを頭から追い払って、掃除道具を持って出かけた。

連絡が直前になったりうまくいかなかったこともあって
今回は人がすごく少なかった。
組合員みんな、店をやりながらの活動だから、こういうときもある。

今回から、けやき会のジャンパーを着て清掃をすることになった。

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このジャンパーは、民間のゴミ処理業者さんに協賛をお願いして
幹事の人たちが作ってくれたもので、会のお金を使っていない。
そんな交渉をしたり、連絡したり、幹事さんたちは
見えないところで結構大変な苦労をしてるんじゃないだろうか、と思った。
結構立派なジャンパーで、大切に使えば長く使えそうだ。

かなり目立つので、街の人も「何か団体が清掃してるんだな」ということを
感じてくれて、なんとなく受け入れられている感じがする。
何も目印をつけずにやった一回目の清掃のときは、
道行く人に不審げな目で見られて辛かった。

旧国道の小曾根線から西は、けやきの並木道になっている。
並木道は秋になると落ち葉ロードになるんだね・・。
ものすごい落ち葉の量だ。側溝の落ち葉の厚みは20センチ以上あるだろう。
たちまちゴミ袋がいっぱいになる。
秋の清掃を二回にしてもいいかもしれない。

でも、結構きれいなんだ、これが。
けやきの葉っぱがどんな形をしているのか、初めて知った。
カサカサのけやきの葉の感触。一枚一枚、驚くくらい色が違う。

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それと、紅葉している葉を見るのは、今年初めてかもしれない。
自分で言うのもなんだけど、外に出てないなぁ、今年の秋。
犬の散歩をしているおじいさんが、道をきれいにしてくれてありがとう、と
お礼を言ってくれた。ちょっと嬉しかった。

けやき会の活動は、目に見えて何かが劇的に変わるようなものではない。
でも、長く続けたら、きっと、旧国道の商店と街の人の心がつながる。
商売に何のメリットが、とかじゃなく、とにかく楽しんで続けることだ。

初めは誰も気がついてくれないだろう。
だけど、続けるのだ。

あたしはこの街が好きだ。
そして、10年先もこの街で商売を続けたい。
だからこの街を愛することだ。
この街が人の心が明るい温かい街であり、
前向きなエネルギーを生む土地であれば、人は集まってくる。
そう信じているから、あたしはこれからも
けやき会の清掃に、必ず参加し続けよう、と決めている。